2017年度 第7回 母親講座 「子どもが命をかけて教えてくれた夫婦仲」
子どもがひきこもってから
家族(仲)は、夫婦(仲)は、どう変わりましたか?
SCSでは、月に一度の親御さんの面接(カウンセリング)を必須としています。
どうしてこうなったのか? 何が問題だったのか…?
SCSにたどり着かれるのはいうまでもなく親御さんがメインになります。
お話を聞かせていただくと、来所時点では多くの夫婦関係に暗雲が立ち込めていることもあったり。
ご夫婦の間に、衝突や冷たい風が吹くと「ああ、ひきこもっている俺(私)のせいで親の仲が悪くなっているんだな…。話を聞いてくれなんて口が裂けても言えないな…」と、ひきこもっている彼らは思っているものです。
「卵が先か、鶏が先か?」つまり、「子がひきこもって夫婦関係が悪かっくなったのか? 夫婦関係が悪かったから子がひきこもったのか?」。
いずれにせよ、子はかすがいになっていることに気がつきませんか?
最初は子が“ ひきこもっているという 現象 “だけに目を向けていますが、面接を重ねるうちに自分と親との関係や、夫(または妻)との関係を見直したり、自分の中に押し込めていた負の感情に気づいたりします。
安心安全な場で正直な気持ちを話す。
黙って聞いてくれる人と場所がある。
言葉に出さなくても気づきがある。
その小さな変化と成長を子どもは敏感に感じ取ります。
まず親御さんが無条件肯定を体験してみて下さい。
HPより初回無料相談を申し込むことができます。
スタッフ Y.F
スタッフ T.M