SCS母親講座 今日のテーマ「あなたはかまい上手な人（親・夫・妻）ですか？」。

自分は講座の中でこのテーマがとても気に入っています。

 

周りを見てるとホントかまい上手な人、少ないな〜と感じます。‼︎ 日本人は苦手な事なのかと思うほど…（笑）。

 

世界では規律正しく振る舞う日本人（国民）と思われて、親は規律正しく品行方正になる様に子を育てる…。それこそが親の価値観押し付けの始まり。

 

一方で『だらしなさ、くだらなさ、下品さ、ブラックさ、スキンシップさ…』、家族内でこんな事が自然と流れる家庭、どうでしょう⁇

 

どちらが、子にとって『安心・安全な家庭・親』となるでしょうか？

 

何気ない日常にあるべき声かけ、くだらない会話、ちょとした変化…。こういうことって、家の中が“ 安心安全”

であれば、子どもにとって深刻な事・言いにくいことも散りばめられるのでは⁉︎

 

要は、親と子の心の距離の話です。

 

我が子がひきこもっている場合、それを深刻な事と構える親。（先述した）親の品行方正な価値観の中で、子は親に何が言えますでしょうか。

ましてや今現在、ひきこもってる我が子に何を求めて、何をさせたいのでしょうか。

大概は、親は自身の経験値・価値観を変える事なく、緊張感張り詰める家庭の中で…です。

 

もし、我が子がひきこもっているならば、家が緊張感に満ちているのでしたら、変えられるのは親しか居ないのです。変わるのも親しか居ないのです。

SCSでは、親がかまい上手になると、一見悪化したように（子が）変化する事もあります。でも、そうなって来たらそれは大いにプラス変化です。

 

何故なのかは、SCSにいらしてくれたら…

 

イメージとしてはパンパンになって、痛くてしょうがない血豆に 塩梅よく針を刺してくれたら勢い良く血が出て楽になります…そんな感じかな（笑）

 

この復活に、親の変化は必須です。

 

スタッフ M.M
スタッフ T.M