2019年 母親講座 第20回『「親の取り組み」回復サイン、微熱、太る、長時間睡眠、高熱』
今年最後の母親講座でした。今回もたくさんの方が参加してくださり、新たな出会いもありました。
今回のテーマは『「親の取り組み」回復サイン、微熱、太る、長時間睡眠、高熱』でした。
恐らく、他の団体では聞かれない内容だったと思います。
SCSカウンセリング研究所は、前身団体10年、SCSになってから21年の合計31年のひきこもり支援の歴史があります。
様々な経験の蓄積を基に、親子関係を再構築するという視点を持ち、親からのアプローチをしています。
初めて講座に参加された方がよく、
「みなさん明るいですね~」とびっくりされます。
なぜ明るいのでしょうか?
明るい理由は、以下のことからくると考えています。
親の面接と親の講座を通して、気づきや学びを深める
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親がだんだんと子の気持ちがわかるようになる。
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親が子を信じられるようになる
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親が子の将来に希望を見出せるようになる
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親の変化が子に伝わる
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家の中の空気も変化する
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明るい方向へ進み始める。
講座では今までの31年間の事例を取り上げることも多々あります。
ここに詳しく書けないのが残念ですが…取り組みの途中で、今回のテーマが出てきます。
今、起きていることを大切に扱い、親が子を無条件肯定していくことから、すべてが始まります。
今年も大変お世話になりました。
ブログを読んでくださっている方、SCSに関わっている方にとって、来年がいい年になりますように♪
1月の母親講座は1月14日火曜日、父親講座は1月26日日曜日にあります。
入会前の方も、1回のみご参加いただけます(お1人様:4400円)。
詳しくは→こちら←
スタッフ: 坂本崇代