今回は急な会場変更にもかかわらず、大勢の親御さんが参加して下さいました。 北は東北、西は山陽からのご出席も。 遠方、仕事、介護、その他諸々の事情が各ご家庭にあると思いますが、それでも講座に通っている理由は何でしょう? S…
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2017年度 第8回 母親講座「こうなる子は親を守ってきた。実感ありますか?」
「こうなる子は親を守ってきた。実感ありますか?」 (こうなる子=ひきこもる子、不登校の子) 近頃、新聞やテレビなどで“ ひきこもりに関する事をネガティブな形 ”で取り上げる事が多いように感じます。 どうしてこうなったのか…
父母合同1日親の会:2017春夏(後編)
前編で 「人は遊ぶ前に、働くことはない」と彼が語り、 「一つの壁を乗り越えることがいかに大きいことか、親がわかる必要がある。正当に評価されて、次頑張れるんです」と述べました。 彼は次にこうも語りました。 「…
父母合同1日親の会:2017春夏(前編)
一般社団法人SCSカウンセリング研究所(以下、SCS)は通常、母親講座と父親講座(オヤジの会)をそれぞれ月2回・月1回開催しております。 一方で、半年に一度のタイミングで父母合同かつ10:00~17:00ま…
2017年度 第7回 母親講座 「子どもが命をかけて教えてくれた夫婦仲」
子どもがひきこもってから 家族(仲)は、夫婦(仲)は、どう変わりましたか? SCSでは、月に一度の親御さんの面接(カウンセリング)を必須としています。 どうしてこうなったのか? 何が問題だったのか…? SC…
2017年度 オヤジの会 第4回「こうなる子は親を守ってきた…実感ありますか?」
「ひきこもり状態」。 親御さんの中には、「飯が食えて、寝る場所があって、恵まれた大そうな身分だ!」とおっしゃる方が一定数いらっしゃるのが現実です。 確かに、(心理学的な知識がないままで)ひきこもり状態をそのまま見た場合、…
2017年度 第6回 母親講座 「親が取り組むから出てくる反応」
ひきこもり支援をしておりますと、ある法則の様なものが浮き彫りになってくるものです。 それは、「子の変化の前に、必ず親の変化があるということ」。 逆に言えば、ひきこもる我が子に“ 自分の力 ”と…
2017年度 第5回 母親講座 「”ちゃんと”ひきこもってこそ」
啐啄(そったく)という言葉があります。 啐はひなが卵の中から殻をつつく音。 啄は親鳥が卵の殻をつつく音。 ひなは自分のタイミングで生まれてきます。 自分が生まれてくる時、自身のくちばしをつかって内側から殻を…
2017年度 オヤジの会 第3回「逃げる・避ける・断る・退(や)める」
3月のオヤジの会のテーマは「逃げる・避ける・断る・退(や)める」。 集団同調性や協調性を善や美として教えられてきた日本では、このテーマに取り組むのは結構難しいですが、自分を生きるためには、すごく大事なテーマ…
2017年度 第4回 母親講座 「被害妄想・強迫神経症は必ず伴う」
強迫神経症 過度の要求 暴言 暴力 吐き出し こだわり 被害妄想 退行 錯乱 おどろおどろしいと思われる言葉の数々ですが、SCSの親の講座では頻繁に、日常的に、時には笑って語られることもあるテーマです。 子どもの「行動」…