2016年度第4回 オヤジの会「ぶりかえしながら”気力・体力”がついて来る何年もの道のり」
今日はちょうど講座開始時間に暴風雨でした・・・
スボンの裾を濡らしながら参加くださった、親御さん方ありがとうございました。
今日のテーマは「ぶりかえしながら”気力・体力”がついて来る何年もの道のり」
(お父様たち)男には
”ぶりかえす=効果が無いと思えてしまう・・・”
経済的、経営的な価値観からするとぶりかえすの分かってて、「受け入れるのは有り得ないのかも!!」は、 ある意味当然かもしれません。
一方で、”引きこもっている子ども・不登校の子どもたちの気持や思いって、ぶり返さずに順調に快復する程 浅いキズなのか!?”
お父さん方が我が子の苦しみを見ていて、そう思えてしまうのは不思議でもあります。
詰問・物壊したり・暴力的だったりすると、
これが永遠に続くのかと不安に取りつかれるのも当然なんですけど…。
子どもたちは、何とか社会との接点を求め焦り、出来ないかもと不安が襲う。
親御さんがその焦り、不安を上手く受けとめて行くと何とか動き出せる。
でも気力・体力は限界がくる、また焦り、不安が襲う。すると、前と同じように親子さんにぶつける・・・何度も繰り返す!!
現実世界に近付けば近づくほど、苦しい事も増えてきます。
親御さんへの要求、ぶつかりは強くなったりもします。
そこで親御さんも「こんなにやって来たのに・・・」って怒りも浮かぶのだろうと思います。
でも子どもからすれば、それだけ親に期待し、色んなストレスを親に渡しているのです。
”ぶり返すというプロセス”は、それだけ親御さんが頼もしくなって来たという証拠なのです。
育て治すプロセスを歩んでいると、胸を張りましょう!!
しかし親って大変です。辛いですね。
男親も社会の中で働きながら・・。
スタッフ M.M
5/15(日)父母合同1日親の会は、どなたでもご参加頂けます。
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