2019年 母親講座 第17回『親をベースに喰う、寝る、遊ぶ、いつの間にか社会復帰』
ひきこもりの支援は、一般的には就労支援になりがちだと思います。
つまり、家から出して、就労に繋げていくというのが、今の支援の主流かもしれません。
しかし、この支援では「限界がある」とSCSカウンセリング研究所では21年前から考えています。
今回のテーマ“親をベースに喰う、寝る、遊ぶ、いつの間にか社会復帰”にあるように、親をベースに喰う、寝る、遊ぶを十分にしていくと、子は自分に正直になってきます。
親が子を無条件肯定で受け止めていくと、子の心が動き出します。
親も、だんだんとたくましくなっていきます。
親と子が、両輪の輪のように成長していくと、子の心の奥底から欲求が立ち上がってきて、自分自身の欲求に基づいて、段階的に社会復帰への道を進んでいきます。
一見わかりにくく感じるかもしれませんが、学んでいくと少しずつ腑に落ちていくと思います。
ぜひ一度、講座(母親講座、父親講座)に参加してみて下さい。1回のみ体験で参加できます。(1人4400円でかかります!)
詳しくは →こちら←
8050問題を見事に取り組まれたお父さん(83歳)が登壇して下さいます。
会員でない方も参加できる父母合同一日親の会が11月17日に開催されます。
詳しくは →こちら←
スタッフ:坂本崇代