2020年母親講座 16回『親が世間体、常識の自己防衛を抜けたら』

今回のテーマは『親が世間体、常識の自己防衛を抜けたら』でした。

 

SCSカウンセリング研究所の考え方のベースには、"親が枠を広げていくことで、子を動きやすくする" があります。

 

今回のテーマは、この枠に大きく関わります。

 

 

今回は、いつもと趣を変えて、心理テストを実施してみました。

 

親が自分自身の在り方の特徴がわかる内容でした。何人かに感想を言っていただいたところ、皆さんいろいろな気づきを得ていました。

 

自己防衛は、基本的に自分を守るため、自分が傷つかないために使います。無意識に使っていることがほとんどです。ご自身がどんな自己防衛を使っているか、気がついているでしょうか。

 

親は、世間体や常識など、親の価値観を持って生きています。それは、親自身の生育、社会環境や時代の影響も受けています。

 

一方で、子は、親の価値観の幅に縛られ、身動きが取れなくなった状態でひきこもりになります。

 

 

 

ですから、子のためにも、親の自己点検が必要だと思うのです。子が回復していくとき、親の価値観を超えた動きが出てきます。親の在り方ひとつで、違ってきます。

 

講座に来ていただくと、いろいろな家庭があって、いろいろな親や子がいると感じていただけると思います。

誰でも、1人だけで気づいたり、自己点検するのは難しいものです。

私達と一緒に学んでいきませんか……

 

(追伸)
講座は体験参加できます。(1人4400円) 詳しくは→こちら←

 

スタッフ  : 坂本崇代

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です